2015年4月5日日曜日

森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場

可な〜〜り前の事後報告となりますが、昨年10/25〜26日に森林公園ヤマセミの郷へ行って来ました。
出発前日は、疲れていたのもあり出発準備もせずに就寝。
目覚めると午前三時。
二度寝しょうとするが眠れず起床。
待ち合わせ時間まで「まだ時間がある」と思いながら、マグカップを片手に溜まりに溜まった連続TVドラマに見入り続けて、ふと時計に目をやると午前六時半。
「え?・・ヤバ〜〜〜イ!!(;゜0゜) 」と思い、慌ててバックにキャンプ用品を詰め始めるが、焦りが焦りを呼び、思った以上に時間が掛かり過ぎて友人のスカウト氏に頼み、待ち合わせ時間を大きく変更して頂く羽目になる。
スカウト氏に、この場を借りて謝罪致します。
御迷惑を御掛けして申し訳有りませんでした。_(_  _)_
11時過ぎに待ち合わせ場所へ到着。
既に、スカウト氏は到着していた。
暫し、缶コーヒーを飲みながら談笑後 出発。


当初は、R24和歌山方面を五條辺りまで使用する予定だったが、何故かしら気が向かず、K30〜R24(一部)〜京奈和自動車道五條北IC〜橋本IC間〜R371〜R310〜R371〜高野山龍神スカイライン〜K735へと繋ぎ本日の目的地「ヤマセミの郷」を目指す。
途中のR310の車道の狭さとカーブで起きる渋滞にウンザリしながらも、私は心中で「そもそもと当初の予定通りに事が進めていたのなら、こんな事にはなっていなかったのだから・・。」と、己自身を恨んでおりました。^_^;
そんなこんなで高野山龍神スカイラインに入り、片道50Km前後の道程のワインディングをスイスイと流す私のイメージとは裏腹に実際は下手くそ丸出しでワインディングを恐る恐る走る私でした。^_^;
そんな走りを後方から眺めていたスカウト氏は、多分「オートバイが泣くぜ!!」と思っていたことでしょう(笑)
まぁ、金魚の糞が着かずに下手くそは下手くそ成りに楽しく走れたので、此れは此れで良しとしましょう。^_^;
途中、何度か休憩した時に気付いた事がある、
スカウト氏の荷物を見るとコンパクトに収まっているが、私ときたらキャンツーバッグは破ち切れんばかりに膨れている。
思えば、一泊なのである。
今まで、思っていなかったが、今一度 キャンプ用品のコンパクト化を図る必要がある。
此処、高野山龍神スカイラインは、数カ所で工事が行われていて、片側通行があるものの景色と走りを堪能しました。
当時、所々ではありましたが、紅葉も進んでいる場所があり、「美しい」と思える所もあり季節は少しづつ進んでいると感じました。
でも、出発が遅れいる事実は変わらず、まだ気持ちに余裕が無い私は龍神スカイラインでの自撮り写真は1枚もありません。
唯一の写真は、スカウト氏が撮った此の1枚のみ。・・て言うか、「スカウト氏、あの綺麗な景色を撮らずに、私の背中を撮ってどうすんねん?(笑)」と思いつつ、写真を提供してもらっている私は偉そうには言える立場ではないのであります。^_^;


まぁ、こんな具合で走りヤマセミの郷に到着したのは、15時を回っており、あたふたとセンターハウスへ行って手続きを済ませ、バダバタとテント設営を済ませ、お次は買い出しへ行き、戻ってきた頃は、薄暗くなっており、即座に今回の楽しみの一つである温泉へ。


此処、森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場内には丹生ヤマセミ温泉施設があり、アルカリ単純温泉で美人をつくる美白湯て有名な温泉。
露天風呂もありで中々良い湯でした。(^O^)

入浴後は、焼き肉 & ビールで乾杯です。
寺崎氏に習い、大地に自然に、そして友人に乾杯!!
その後は「あ〜〜だの、こ〜〜だの」と飲み食いしながら焚き火を前にスカウト氏と色々と語り、充実した大人な時間(とき)を過ごしたのしみました。
やはり、友人は良いですね。
深夜0時過ぎ(だったかな?)に私は眠くなり、スカウト氏に焚き火の始末を御願いして先に爆睡しました。
スカウト氏は、その後 暫く焚き火の前で飲んでいたらしいです。

此処で、ヤマセミの郷キャンプ場のプチ紹介してみましょう。(私の主観です^_^;)
キャンプ場の出入り口から内側を見る形で、右手は川沿いに面し(防護フェンス設置済み)、左手は小道を挟む形で田畑と隣合わせており、敷地は長方形で出入り付近からキャンプサイト(25張)、奥にコテージ(7棟)があります。
炊事棟(1棟)と水栓トイレ(2棟)があり
テントサイトの地面は小石は少なく、以前は芝生張りになってはいたようですが、現在は芝生自体が薄くなってますが、テント設営には問題有りません。
今回、私は外灯近くにテント設営を行った事もあると思いますが、夜間は外灯が明るく、ほぼサイト全体を見通せる程で、子供さんがトイレへ行かれる場合は安心して歩けるでしょう。
でも、念の為 怪我がないように保護者も付き添って上げてください。
川向かいには、廃校の小学校の敷地にセンターハウスと併設されている丹生ヤマセミ温泉施設が建設され、廃校校舎を宿泊施設等に再利用してます。
簡単に言うと、こんな感じです。^_^;


翌日6時起床。
肌寒いので焚き火を始める。
すると、酒に酔ってまだ寝てる筈のスカウト氏が起きてきた。
昨夜、あれだけ飲んでいたのに二日酔いも無く、すっかりアルコールが抜けてスッキリした顔なのである。
私はびっくりした。
私なら二日酔いでダウンしているだろう。
思わず、「君は超人か?」と聞いてしまった。
彼曰く、普通らしい。
私はアルコールに弱いから理解出来ない。
何故、二日酔いにならない?
何故、昨夜は飲んでいません的な感じでケロッとして起床できるのだろうか。
な〜ぜじゃ〜?な〜ぜ〜なのじゃ?不思議や!!(・_・;
まぁ、理解出来ない事を考えて理解出来ないのだから、もう考えるのは止めました(笑)




各自朝食を済ませ、撤収作業に入りながら、またしても「あ〜〜だ、こ〜〜だ」だのと話している内に11時になり、ヤマセミの郷を後にする。


帰路はスカウト氏の希望で、K735→R168→R24へと向かい各自帰宅する事になった。
K735は.クネクネとした蛇道で狭いがそれそれで楽しい。
途中、道の駅 十津川郷で休憩後、スカウト氏が先頭を走ってくれて気分は楽ちんです。(笑)
R168は、春に行った「渡良瀬 緑の広場キャンプ場」へ向かう途中で見た災害工事を思い出していたのですが、半年も経つと工事は可なり進んでいるものの、完全復旧に至るまでには、まだまだ時間が必要のようです。
再度、道の駅 吉野路大塔で休憩を取り、走り出す。
お互い、帰宅する分岐点で挨拶も出来きず始末で別れてしまった。
多分、彼の事だから私と同じ気持ちだろう。
『それじゃ、またな。』
そして、お互い無事帰宅を願い、帰路に着いた。
また、いつか彼とツーリングへ行きたいと思う。

今回の反省。
時間は有効に使い、キャンプ準備は早目に済ませ、人に迷惑を掛けない。

今後の課題。
キャンプ用品の簡素化を考える。


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